2022年11月25日（金）、スクロール浜松本社にて、塚本こなみさんによる社員向けの講演会「感動をお渡しするために」を開催いたしました。

　塚本さんは、日本初の女性樹木医であり、栃木県の「あしかがフラワーパーク」を、日本一の入場者数を誇る植物園に育てあげた経営者でもあります。現在も「はままつフラワーパーク」の園長として園の経営に携わりながら、全国で講演会へのご登壇や、花みどりを通じた園芸福祉へのご尽力など、精力的にご活躍されています。

　
　スクロールは今年3月、さまざまなサステナビリティ活動を促進することを目的として、塚本さんに「スクロール環境アンバサダー」を委嘱しました。今回塚本さんには、これまでのご活動を基に、訪れる人々を感動させる施設づくりの理念をご講演いただきました。樹木医としての経歴もさることながら、経営者としての考え方をお話しいただき、仕事への強い熱意が多くの社員に伝わった講演会となりました。

■参加者の声

・人を感動させるための工夫や気遣い、人生観など、非常に興味深いお話を聞くことができました。（20代女性）

・女性としての仕事への向き合い方、また、職種は違っても、パーク経営やチラシ・WEBのキャッチコピー、集客など、通販事業にも重なる部分がたくさんあり勉強になりました。（40代女性）

・率直に「意志の強さ」と「周りへの配慮」を共感できる講演であったと感じました。女性というキーワードで、それにまつわるエピソードも多くありましたが、個人的には終盤で出てきた「人間力」に関する話が一番印象的でした。私自身、仕事をする上で「人間力」に勝るものはないと感じていますし、信念になっているからです。塚本様のような第一線でご活躍されている方と同じ考えだったことに非常に勇気づけられました。（30代男性）

　
　今後も、当社ははままつフラワーパークと手を取り合い、持続可能な社会の発展に貢献してまいります。