staff interview
魅力的な紙面を作りたい!
K.M.さん
会社:スクロール
部署:商品1課 ヤングミセスユニット
入社:2017年(中途入社)
職種:カタログ編集ディレクター
出身:東京都
K.M.さん
会社:スクロール
部署:商品1課 ヤングミセスユニット
入社:2017年(中途入社)
職種:カタログ編集ディレクター
出身:東京都
仕事内容を教えてください。
カタログ制作担当をしています。商品企画担当者が作った商品を、お客様に魅力的に感じてもらい、購入していただけるよう、工夫をして紙面を作成しています。
意識としては、商品企画担当者の商品に対する想いやこだわりを、どうしたらうまくお客様に伝えられるのか、どのように訴求や表現をするべきかを考えています。
商品企画担当者との意思疎通が重要になるので、初期のアイデア段階から相談し合い、時には商品に対してアドバイスをすることもあります。カタログ制作担当は、購入者に一番近い立場だと考えているので、その目線でのアドバイスを行います。
紙面デザインに関しては、どのようにインパクトを表すのかを常に意識しています。雑誌や他社通販を見たり、ウインドウショッピングをしたりしながらPOPを見ることも勉強になります。
どのようなところにやりがいを感じますか?
自分が制作した紙面が売れた時が、一番うれしいです。紙面制作は、制作会社様と一緒に悩み、模索しながら進めていくので、愛情が湧いてきます。
約半年の時間をかけて作っているので、売り方が合っていた、つまり、お客様のニーズに合致して売れたと実感できるのが、喜びであり、やりがいに繋がっています。
志望動機を教えてください。
前職もカタログ通販の会社だったのですが、アパレルとは違う商材を扱っていました。ただ、服飾系の大学出身ということもあり、元々アパレルに興味があったので、アパレル通販ができる会社を探してスクロールにたどり着きました。未経験でもチャレンジできるというのも魅力的で入社することになりました。
今後のキャリアプランを教えてください。
カタログ制作担当のリーダーになりたいと考えています。現在の部署で憧れている先輩がいます。周りの意見を聞きながら、やりにくいことに対しては改善するように動いてくださるリーダー(先輩)に助けられているので、自分もそうなりたいです。
その先輩とは、現時点では考えの幅や深さ、発言の説得力も違うと感じているので、質問をたくさんして、自分の不足しているところを自覚し、学んでいます。また、どのように身に付けてきたかを教えてもらうようにしています。
苦労したエピソードとその解決策を教えてください。
インテリア商材を扱う部署でカタログ制作を担当していた時が一番苦労しました。インテリアとアパレルでは、紙面上の表現の仕方が違うので、適応することが難しかったです。
インテリアは説明するべき情報が多く、ごちゃごちゃしないように意識していました。インテリアの知識がないうえに、社内からの指摘も多く、また、そもそもの媒体数も多かったため、肉体的にも精神的にも厳しい時期でした。
乗り越え方としては、とにかく情報を収集して、考えることを大切にしました。どうすればわかりやすく売れる紙面になるのかを時間をかけて考え、知識の量が足りていなかったことで起こるアイデアの幅の狭さや考えの偏りを、情報を多く持つことで解消していきました。今は、当時よりも柔軟に考えることができるようになったと思います。
知識や技術をどう獲得してきましたか?
先輩たちを見て聞いて吸収することを徹底しています。社内では“素敵”というワードをよく使うのですが、素敵と思う部分はみんな違うので、その素敵はどの部分なのか、どうしてなのか、を深堀していくことで、新しい感覚を獲得しています。
趣味、休日の過ごし方を教えてください。
アイドル鑑賞やライブが趣味です。また、社内の人とは野球観戦やサンリオに遊びに行ったりもします。会社帰りに、同僚と集まって趣味の話をすることも息抜きになっています。
最後にメッセージをお願いいたします。
何事にも柔軟に対応ができて、明るい人と働きたいです! カタログ制作担当としては、商品企画担当からの急な変更への対応等もあるので、臨機応変に対応できる人が向いているのではと思います。